2015年5月17日日曜日

特大あんぱん+たっぷりパンの耳も! ~ 高槻市 anpan ~

本日は、でっかく美味しいあんぱんと、たっぷりのパンの耳をゲットできるかもしれないお店の紹介です。

場所は、高槻市津之江町にある「anpan(看板の最初のaは大文字)」さん。

シンプルなかわいい外観です。


















インターネット上で「あんぱん屋」という記載も見られますが、どれが正式な名前かは分かりません。

その名のとおり、あんぱんがイチ押し商品なのでしょう!毎日15時に、特大のあんぱんが店頭に並べられます。

笑顔がこぼれるくらいおっきいです。あんこもぎっしり!















写真では伝わりにくいですが、とにかく大きい!今まで見てきた中でも最大級です。
そして、ただ大きいだけではなく、端から端まであんこがぎっしり入っています。

家で重量を図るとなんと約240g!

肝心の味は「うまい。」の一言に尽きます(ボキャブラリーのなさが、ばれてしまいますね…)。

甘すぎず、そしてしつこくないので、ぎっしりとあんこがつまっていても、気持ちよく食べられます。

ところで以前、こちら で、パンの耳についての記事を書きました。

今でも、パン屋で耳を見つけては購入しているのですが、こちらのお店でも譲っていただけます。食パンの両端や、サンドウィッチの端の切り落とし部分を入れてくれています。
その量が…また特大で…

大きさをうまく伝えられません…!











!!!

これも写真ではうまく伝えられないですが、すごい量なんです!
大きすぎて片手で持つこともできません。

まちがいなく1日で食べきれられません。

家で重さを測ると約1.4kgでした。

これが………なんと、60円!

もちろんほかにも、美味しそうなパンがたくさんあります。

お店の方もとても親切です。おすすめのパン屋さんです!

2015年5月16日土曜日

大阪市内をとことん満喫!~ 「エンジョイエコカード」体験記 ~

フリーパス・乗り放題体験記第3弾!

大阪市交通局が提供しているフリーパス、「エンジョイエコカード」について書きたいと思います。

エンジョイエコカード。券売機でも購入できます。














エンジョイエコカードでは、
  • 大阪市営地下鉄(ニュートラムを含む)
  • 大阪市営バス
  • その他割引特典あり
が終日乗り放題になります。土日祝の利用の場合600円ですが、なんと平日の方が高く、800円します(仕事で移動するときにお得だからでしょうか)。

大阪市内は、大阪市営地下鉄のほかに、JR各線や多くの私鉄がたくさん走っていますが、これらの路線は対象外です。

なので、

「いくらフリーパスでも、JRや私鉄にも乗った方が早そうだし、この交通費だけではすまないかもな…。」

と思いましたが、何とか地下鉄とバスだけで周ろうと、時刻表や駅、バス停の位置を徹底的に調べた上で、タイムスケジュールを作成しました。

一度だけJRに乗ったものの、あとはエンジョイエコカードだけで、これだけの観光をすることができました!
  • ユニバーサルスタジオジャパン(入口のみで入場せず)
  • えびす橋(グリコの看板があるところ)
  • 食いだおれ人形(記念撮影)
  • なんばグランド花月(外から見物)
  • 黒門市場
  • 日本橋筋商店街(電気屋街)
  • 通天閣(外から見物)
  • 四天王寺
  • あべのハルカス
  • あべのキューズモール
  • 大阪城(天守閣には入らず公園内を歩いたのみ)
  • 大阪ビジネスパーク
  • 鶴見緑地公園
  • 長居公園植物園
  • 大阪南港コスモスクエア(通過しながら外観を見ただけ)
  • 天保山ハーバービレッジ(無料施設内のみ)
  • 京セラドーム(前を通過しただけ)
  • 湊町リバープレイス
  • グランフロント大阪
エンジョイエコカードで乗車した回数は、1人あたり地下鉄8回、市バス4回でした。正規料金だと2,860円!

これだけの運賃が600円で済んだんです。2,260円分お得になりました。

工程を考える上で最も難航したのが、ユニバーサルスタジオに行く方法でした。ユニバーサルスタジオへの交通機関はJRがメインとなっており、地下鉄も通っておらず、市バスの便数もかなり限られています。行きは市バスと徒歩でなんとか行くことができましたが、そのあとになんばまで向かおうとすると、市バスを数度乗り継ぎがなければならず、大きな時間のロスが見込めたので、その1回だけJRゆめ咲線に乗りました。

市バスでの移動を考えるときには注意点があります。市バスは数多くの路線が各地域を巡回していますが、それぞれの区間はそれほど長くありません。主要地域を環状に走るようなメイン路線がなく、時間や経由地をよく調べておかないとうまく乗り継ぎができなかったり、待ち時間が長くかかったりします。

バスの利用だと、渋滞などで定刻に到着せず乗り継ぎプランが崩れるのではないかというのが気になりますが、私が乗車した4回とも、時刻どおりに来てくれました!すばらしい!

タイムスケジュールの作成など、下準備が大変でしたが、1日で大阪の名だたるスポットの大半を訪れることができたことに大満足です。

有料施設にほとんど入っておらず、広く浅くのツアーといえますが、現地の生の雰囲気を楽しめただけでも、達成感を感じています。

結局かかった費用は、夫婦で
  • 大阪市内への往復交通費 220×2=440円
  • エンジョイエコカード×2枚=1,200円
  • JRゆめ咲線(ユニバーサルスタジオからなんばに向かうときに乗車
    160円×2=320円
  • 昼食代 計1,960円
  • 長居公園植物園入場料 200円×2枚=400円
  • 夕食代(そば) 計650円  ※軽くそばを食べました。
合計4,960円!
1人あたり2,480円で、昼食・夕食も食べつつ大阪市内をぐるぐる周ることができました。

あとでビックリしたのは、大阪市営地下鉄のすべての路線(御堂筋線、谷町線、四つ橋線、中央線、千日前線、堺筋線、長堀鶴見緑地線)に乗っていたことです(^o^)。

エンジョイエコカードは、地下鉄の券売機で手軽に購入できるほか、大阪市営バスの車内でも販売しています(ただし、バスでの販売は売り切れの可能性があるそうです)。

まずはユニバーサルスタジオへ!

道頓堀に行き、通天閣や四天王寺、あべのハルカスへ。

大阪城公園を経由し、鶴見緑地へ。

一気に南行して、長居公園を散策し、

大阪南港コスモスクエアを通過し天保山(大阪港)へ!
夜になんば(湊町リバープレイス)に戻りました。

なお、エンジョイエコカードのほか、「大阪周遊パス」というお得なチケットもあります。
大阪市営地下鉄や大阪市営バスのほか、1日券ならば私鉄各線も乗車できます。さらに、船にも乗れます(観光船サンタマリア、大阪水上バスアクアライナーなど)!
さらに、HEPFIVE観覧車、天保山観覧車、梅田スカイビル空中庭園展望台、通天閣、大阪城天守閣、天王寺動物園などの有名施設に無料で入場することができます。ここに行きたいスポットが含まれている場合は、エンジョイエコカードよりお得かもしれません。

引き続き、このブログでたくさんフリーパスの体験記を書いていきます!

2015年5月5日火曜日

これはお得ですよ!フリーパス「まわりゃんせ」体験記。伊勢、鳥羽、志摩をいっぱい回りましょう!

フリーパス・乗り放題体験記シリーズ第2弾!

近鉄が販売している「まわりゃんせ」です。

これは、めちゃくちゃお得です。

志摩スペイン村や、鳥羽水族館など、かなり多くの大型行楽施設に無料で入場できるんです。フリーパスでよく、「指定の施設が5%引き、10%引き」といった割引特典をよく見かけますが、割引ではありません。無料です!

さらに、伊勢、鳥羽、志摩エリアを走る路線バスや、定期船も乗り放題なんです。

価格は、大人1人あたり税込9,800円。

ありゃ?高い!!と思う人もいるでしょう。けど、この価格でも十分に元が取れるんです。

具体的には、
  • 関西の近鉄発の駅から伊勢までの往復乗車券+特急券
    ※ 豪華な観光特急「しまかぜ」に乗るには追加料金が必要です。
  • 伊勢・鳥羽・志摩エリアの近鉄全線、バス、船
  • あご湾(英虞湾)定期船
  • 鳥羽水族館などの23の施設が入場可能!
  • その他割引特典あり
という豪華サービスがてんこ盛りに付いています。

9,800円と聞くと結構高い印象がありますが、いざ2日間使ってみると…
  • 京都と伊勢を近鉄特急で往復。
  • 賢島から和具港行きの、あご湾定期船に乗った。
  • 近鉄やバスで志摩半島内や伊勢神宮の外宮-内宮間を移動した。
  • 鳥羽水族館、ミキモト真珠島に行った。
これらがすべて「まわりゃんせ」に含まれており、追加料金は必要ありませんでした。

特筆すべきは、鳥羽水族館やミキモト真珠島、志摩スペイン村パルケエスパーニャ、遊覧船や鳥羽近郊の離島に行く定期船など、伊勢・鳥羽・志摩の代表的な観光施設が入場可能施設に含まれていることです。もちろん、伊勢神宮へも追加料金を負担せずに行くことが可能です。

私たち夫婦が行きたかった志摩エリアの「真珠の里」で、真珠取り出し体験をすることができました。こちらも定期船やバスを組み合わせると「まわりゃんせ」の範囲で行くことができます。自分の手で真珠を取り出し、アクセサリーを作ることができます。おすすめです(^o^)。

まわりゃんせはこんなシートです。
(もちろん2015年版も販売中です)



















志摩エリア「真珠の里」で真珠取り出し体験&アクセサリー作り。
「まわりゃんせ」対象のあご湾定期船とバスを組み合わせて行くことができました!
















近畿日本鉄道「まわりゃんせ」紹介ページ

2015年5月4日月曜日

バスも遊覧船も乗り放題!おまけに十国峠も!~「箱根旅助け」体験記~

フリーパス・乗り放題体験記の第1弾!

伊豆箱根鉄道が販売している「箱根旅助け(たびたすけ)」です。

価格は 税込2,800円/1人2日間 。

2日間、箱根地区の伊豆箱根バスのバス路線、箱根駒ケ岳ロープウェー、芦ノ湖遊覧船などが乗り放題になるほか、いろいろな割引特典が付いています。

うちはこれだけ回ることができました!
  • JR熱海駅から十国峠(熱海と箱根の中間にある富士山がよく見えるスポット)に立ち寄り、富士山の遠景を拝んだあと、箱根へ移動(この間のバスもチケットに含まれます)
  • 駒ヶ岳ロープウェーを2回往復し、近めの富士山を2回拝観!
  • 芦ノ湖遊覧船に4回も乗船!
  • 初日は曇りがちで富士山がしっかり見えなかったので、2日目にまた箱根から十国峠に向かい、富士山拝観に再チャレンジ!何度も挑めるのがフリーパスの強みです。
  • 箱根の有名どころ(大涌谷や強羅など一部行けない区間を除く)を2日間回りまくり!
…これだけ乗ると、相当な費用がかかるはずです。これを 2,800円ですべて行うことができたのです。

めちゃくちゃ元を取れたのではないでしょうか!

なお、箱根のフリーパスには、「箱根旅助け」のほかに小田急電鉄が販売している「箱根フリーパス」があります。この2つのフリーパスでは、下記のとおり、利用できる交通手段の範囲が異なります。ご注意ください。
  • 箱根旅助け
    料金:2,800円/1人2日間[税込]
    伊豆箱根鉄道系列の交通手段(伊豆箱根バス、駒ケ岳ロープウェー、芦ノ湖遊覧船、十国峠ケーブルカー)が乗り放題です。箱根園水族館にも1回無料で入場できます。
    ただし、小田急系の交通機関(箱根登山電車、箱根ケーブルカー、箱根登山バス、箱根海賊船、箱根ロープウェイ)は一切利用できません。例えば、強羅地区や仙石原地区に行くことができません。別料金で箱根登山バスなどに乗る必要があります。
  • 箱根フリーパス
    料金:小田急線の乗車駅によって料金が異なってきます。例えば小田原駅発のときは1人2日間で4,000円です。小田原駅から離れていくにつれて段階的に価格が上がります。
私の印象では両者、一長一短といった感じです。

「箱根旅助け」では、駒ケ岳ロープウェイに乗ることができますが、箱根登山鉄道に乗れないため、強羅地区、例えば箱根彫刻の森美術館に行くことができません。私たち夫婦は芸術にまるっきり関心がないので…特に問題ありませんでした。

何よりも、富士山がきれいに見える駒ケ岳と十国峠の2箇所はぜひとも行きたいスポットでした。どちらにも行けるのが「箱根旅助け」でした。

ちなみに、芦ノ湖を船で渡ることは、どちらでも可能です(芦ノ湖遊覧船 or 箱根海賊船 のちがい)。

面白いと思ったのは、渋滞しがちなバスよりも遊覧船の方が時間に正確であるということです。タクシー代わりに何度も利用しました。優雅な気分になれますよ!

「富士山を見たい!」という願望をしっかり叶えることができました。大満足です!

何度も乗り物に乗れて、お得感たっぷりです。


















芦ノ湖遊覧船に4回も乗りました!
渋滞しがちなバスよりも時間に正確です。















伊豆箱根鉄道「箱根旅助け」などの紹介ページはこちら

家庭内でファイル共有!~無線ルータの「簡易NAS」~

家庭で複数台のパソコンを使っているとき、片方のパソコンで作成したデータをもう一方のパソコンで開きたいときがあるかもしれません。こんなときは、
  • USBメモリにデータを保存する。
  • 自分自身にデータを添付してメールを送り、もう一方のパソコンでメールを受信する。
  • Yahoo!ボックスなどのクラウドストレージを利用する。
    http://chintailife123.blogspot.jp/2015/01/usb-yahoo.html 参照)
といった方法が多くとられていると思いますが、そのほかのとても便利な方法をご紹介します!
ルーター機器のUSBポートを使用する方法です。

自宅でインターネットを行っている家庭では、必ずと言っていいほど「ルータ」と呼ばれる機械を設置していると思います。

そのルータの中に、USBポートが付いており、「簡易NAS」とも呼ばれる機能を持っているものがあります。(例えばBUFFALO社の こちら の商品[USBポートに関する部分に説明あり])

「簡易NAS」機能とは、ルータの背面にあるUSBポートに外付けハードディスクを取り付けることで、家庭内のどのパソコンからもデータの保存、使用ができるようにする便利な機能です。

データをコピーしたり、アップロードしたりする手間が省かれ、同じデータがさまざまな場所に散らばることもなくなります。大変重宝しています。

※ USBポートがあれば必ず共有機能として利用できるとは限りませんのでご注意ください。

少し分かりにくいですが、
左が無線ルータで、右が外付けハードディスク。
どのパソコンからもアクセスできて便利です!