2017年5月29日月曜日

大阪府立図書館の本を、近所で受け取れるかも!?大阪府域全域サービスの活用

最近、休日がくるたびに、近所の図書館に通っては本を借りています。

40歳を過ぎて、やっと図書館のありがたさが分かるようになってきました。なんせタダですもん!新しい本は予約が多くてなかなか手に取ることができませんが、数年経っている本でも、知識を増やすにはまったく問題ありません。

先人の知恵をタダで頂戴できる…こんな素晴らしい機会を逃すのはもったいありません。

ところで、私がは大阪府高槻市の市立図書館を利用しています。
さすが35万人都市。蔵書数は豊富だと思います。

しかし、いくら大きな図書館といえどスペースは有限です。どうしても読みたい本が図書館に置いていない場合もあります。

うーん…本屋に行って立ち読みしようか…。けど家でゆっくり読みたいしなぁ…。Amazonやメルカリで中古品を探そうかな…。けどお金がかかるし、読み終わったらただただ場所を取るし…。

そこで思ったのが、

「高槻市立図書館ではなく、大阪府立図書館には置いてないだろうか…。」

市町村の図書館になくても、都道府県の図書館(大阪府民であれば大阪府立図書館)には在る場合があるんです。

といっても、
「行くのが遠い、、、、」
「まず図書カードを作りに行かなければ…。ちょっと面倒やな…。」となってしまいます。

交通費と時間をたっぷりかけて借りに行き、また返却をしにいく…。確かに大変ですね。「買った方が楽かな。」なんて思ってしまいます。

そんな方に朗報です!

なんと、地元の図書館で取り寄せてくれる場合があるんです。

例えば大阪府の場合、市町村の図書館の利用カードがあれば、大阪府立図書館の貸出カードを持っていなくても借りることは可能です。

大阪府立図書館は、週1回のペースで定期的に、いくらかの市町村の図書館を巡回しています。


大阪府立中央図書館のHPより





















わざわざ、大阪府立図書館まで行く必要がないので、超便利です!

注意しなければならない点は、貸出と返却の図書館は同じでなければならないということです。例えば私の地元、高槻市立中央図書館で貸出を申し込んだ場合、高槻市立中央図書館で返さなければなりません。

といっても、そこまで返却をしに行けない場合は、郵送で送ることも可能なんです(送料はもちろん利用者の負担)。

ぜひ一度、最寄りの図書館を調べてみてください!

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