2017年6月18日日曜日

待ちに待った地域コンサート!~ 北摂ウィンドオーケストラ 定期演奏会 2017 ~

過去に何度か記事を書きましたが、大阪府高槻市を拠点に活動するブラスバンド、北摂ウィンドオーケストラ(HWO)の第16回定期演奏会がありました。

北摂ウィンドオーケストラ/HWO
今回からプログラムがカラーで鮮やかに!























もともと、北摂ウィンドオーケストラを知ったきっかけは、市の広報誌「広報たかつき」のイベント記事でした。

最初は、面白いかどうか分からないまま行ってみたのですが、行ってみるとめちゃ楽しい!

テレビでときどき見かけるかた~いクラシックコンサートとはちがいます。

身近な曲も織りまぜてくれます。とても親しみを感じる楽しいオーケストラてす。

クラシック調の曲が聞こえてきた途端に、眠気スイッチが入る私たち夫婦を、見事に夢中にしてくれました。

楽団の人たちが、真剣な中でも楽しそうに演奏しているのが伝わります。観ている側も楽しくなります。

私たちに半年に一度の楽しみを与えてくれました。本当に感謝です。

さて、今回の演目は、昨秋のポップコンサートとはちがい、クラシック曲にウェイトが置かれている感じがしました。

その中でも、私が特に耳を奪われたのは、やはり身近な曲、「サザエさん ア・ラ・カルト」です!

サザエさんのBGMをうまく組み合わせて、1つの楽曲のように仕上がっています。サザエさんにこんなに多くの種類のBGMがあるんだなぁーと驚きました。

そんなHWOさん、今回から指揮者の方が交代されたそうです。指揮者はサッカーでいうと監督やボランチ?のような重要な役割でしょう。

指揮者交代というのはとても大きなイベントだろうなぁと、素人ながら思いますが、新指揮者の方は、見るからに朗らかで、温厚そうな方に見えました。

微笑みも絶やさず、穏やかな空気を醸し出していて、さすがだなぁと感じました。

そして、女性の団長さん。挨拶の中で、新しい体制や仲間についての熱い思いを語られていました。とてもジーンときました。

0 件のコメント:

コメントを投稿